
平成30年10月18日(木)・19日(金) |
東日本大震災から7年の月日が流れ、当協会といたしましても今現在の復興の様子を視察したいと考え、今年度の視察研修は、東京電力福島第一原子力発電所及び富岡消防署等を研修場所として実施しました。 |
|
東京電力福島第一原子力発電所 新事務本館前  |
 |
 |
担当者から説明を受けてから構内視察へ! 入るまでのチェックは厳重でした。 |
 |
 |
構内移動バスに乗って、担当者から説明を受けました。 |
 |
 |
東日本大震災時水素爆発した1号機の外観 |
 |
富岡消防署前で記念撮影  |
 |
 |
震災当時の活動をお聞きしました。 |
特殊装備等の説明を受けました。 |
 |
 |
東日本大震災の津波で名取市の犠牲者のほとんどが集中している閖上地区の慰霊碑を訪ねました。 |
|
|
震災遺構の仙台市荒浜小学校。 |
今回の視察研修は、皆さん事前の手続きを済ませ初めて入構することが出来る福島第一原発をはじめ、その当時災害直後から所轄内にて決死の活動をされた富岡消防署の方々のお話、津波で流されてしまった地区の話など、その当時を思い起こされる今だからこそ伺うことの出来るお話ばかりでした。原発の廃炉にむけての作業はまだまだ長い年月がかかると思われますが、着実に前に進んでいると思います。東日本大震災時の原発の爆発や津波の恐ろしさは、これからも後世に語り継いでいかなければならないと思いました。
個人では見聞出来ない研修内容でしたので、皆さんからも参加して良かったとのお声を多数いただきました。
御参加下さいました皆様、ありがとうございました。 |
|
|